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キャベツ山さとしの大キャベツ山さとしブログ

漫画、J-ROCK、お笑いメインで気が向いたときに更新します。

『ワールドトリガー』 1巻~10巻

 

週刊少年ジャンプで大好評連載中

アニメ化効果で単行本バカ売れの『ワールドトリガー』10巻までのレビュー

作者は『賢い犬リリエンタール』(同誌)で連載デビューの葦原大介

ちなみに僕は5年近く前にジャンプの立ち読みをやめた為、リリエンタールについてはタイトルしか知らない。

 

多分書こうと思えばめちゃくちゃ長文になってしまうので、今回は2つの魅力と今後の見どころに絞って書きます。

 

結論から言うと、「超おもしれぇ!最高!」ってカンジではないが、読み進めるほど面白くなっていくという印象。

 ※一部ネタバレあり

 

作者の誠実さ

この作品を一気読みして一番感じたのは、作者の誠実さ。

ストーリー、設定、キャラクター等々についてしっかり考えられていて、ひとつひとつ丁寧に描いているなってのが伝わってくる。

葦原大介はとても偉いし、かなり好感が持てる作者だ。

作者が考えた通りに描いた内容を、ただただ読んでいけば楽しめるだろうって信頼感も既にある。

 

各キャラの特徴(個性)がずっと覚えられていたり、

いろんな戦闘が同時多発的に起こっていてもごちゃごちゃにならず、かなり読みやすいのもこれが理由だろう。

某国民的海賊漫画とは全然違う。

 

読み進めるに連れ、これまで読んだ成果がしっかり感じられるのもうれしい。

コイツがあの時語られていた奴か!みたいな面白さも感じられる。

こいつが4秒の緑川か!とか。

数十話ぶりの「…と、思うじゃん?」とかもう大興奮だった。

 

読み返したりしたら、新たな発見とかも出てきてこれまた面白いと思う(一気買い、一気読みの為、まだ1回しか読めていません)。

 

チーム

これも作者の作戦勝ちだなと感じたことですが、

この作品は、チームを組んで敵と戦うってのが圧倒的に多い。そして巧い。

 

で、各部隊(チーム)ごとに恒例の戦闘パターンとかがあるんだけど、これが上手く決まった時の爽快感がたまらなく気持ちいい。

その辺のスポーツ漫画よりも断然上。

更には、部隊ごとに全員が全員のことを信頼しきってる様子も感じ取れる。

まさにジャンプ三大要素の1つ「友情」ではないか!!

いや~、素晴らしいね。

 

今後の見どころ

終着点

10巻まで続いている本作だが、未だ終着点が見えていない。

当面の目標は決まっているものの、最終目標というかラスボスというかがわからない。

真意が分からないから、本作はどんな漫画かってのも書けなかった。

どうやったらこの作品は終わるのだろうか?

今後はここにも注目。

 しかし、余裕で50巻とかいきそうだなぁ。過去編とか入りそうだし。

 

全然戦ってないキャラ達

超強そうなキャラがまだ多く温存されている。

天羽や加古隊、冬島隊なんかも戦闘描写がほとんどない。

多分超強いので、かなり楽しみ。

特に加古隊は女性チームらしいし、スゲェ楽しみだ!

城戸さん、忍田さん、林藤さんなんかの本気も見たい。

 

チーム外コラボ

「出水×米屋×緑川」みたいに、違う部隊のメンバーでもチームを組むことがあるらしい。

今後もこんな夢のコラボみたいなのに期待している。

個人的には太刀川さんが一番好きなんで、太刀川さんにどんどん活躍してほしい。

小南と木虎と加古隊とかのスーパーオンナチームみたいなのも最高。

いっそのこと、夏目ちゃんを三雲隊のオペレーターにしちゃっても面白いんじゃないかな?

 

迅さん

本作のキーパーソン迅さん。

過去と未来のすべてを知ってるような、『新宿スワン』マコさんのような冷めた怖さを秘めた迅さん。

ってことで、迅さんには絶対何かある。

まさかのラスボス迅さんとかとんでもない展開もあるかもしれん。

とにかく迅さんからは目が離せない。

 

 

最後に、10巻で一区切りついた『ワールドトリガー』の点数はこちらだ!

90点!!

しっかりと、読んだ成果を与えてくれるってのがデカい。

3巻ラストでグッと心をつかまれた方は是非とも大人買いを。

 

女性読者の多さがちょっと怖い気もするが、まだまだ面白くなるだろう。

 

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)