『キングオブコント2016』感想
※当然のようにネタバレあります!
ということで、爆発的面白さのネタが無かった今年のキングオブコント
1つのボケで最後まで突っ走る系のネタが多かったな~という印象。
それと審査員からのもっと具体的な感想が欲しかったな~
ん~
まぁとりあえず一組一組の感想を。
ちなみに準決勝出場者が決まった段階で観たかった人たちは2組しか残りませんでした~~
【キングオブコント2016決勝で観たい10組】
— キャベツ山さとし (@KickPunchChop) 2016年8月17日
相席スタート/アンガールズ/インスタントジョンソン/インポッシブル/ジグザグジギー/しゃもじ/セルライトスパ/ダブルブッキング/ななめ45°/やさしい雨#koc2016
では好き勝手に。
1st ステージ
※ネタのタイトルはテキトーです。のちほど正しいものを調べるかも。
1.しずる
4年ぶり4回目 よしもとクリエイディブ・エージェンシー所属 2003年結成
しずる。
面白いネタは面白く、ハマらないネタはハマらないといった印象。
池田が好き。
『刑事』
ひとボケ目がハマるとずーっとおもしろい系。
残念ながらハマらず。
ただ、しっかりコントだなってのを一発目に観れてよかったかも。
2.ラブレターズ
2年ぶり3回目 ASH&Dコーポレーション所属 2009年結成
評判は良いし愛されてる印象は受けるけど、
個人的に面白いと思えるネタが少ない印象。
『野球拳』
いや、まったくわからない。
あとラブレターズは歌ネタじゃない方がおもしろいと思うんだけどな~。
3.かもめんたる
3年ぶり3回目(6代目王者) サンミュージックプロダクション所属 2007年結成
イワサキマキオ。
個人的に歴代チャンピオンには出てもらいたくないのだけれど、
好きだから今大会で一番楽しみにしていたコンビ。
『念』
発想が面白いし序盤はおもしろかったものの、右肩下がりな感じ。
もっと超絶キモいのが観たいよ~
4.かまいたち
決勝初出場 よしもとクリエイディブ・エージェンシー所属 2004年結成
唯一の関西勢。
かまいたちは特に「観たい!」とか「好き!」とかないんだけど、観ると大体面白いのでは?という印象。
これって地味にすごい。
『監禁』
ひとつのボケで突っ走る系。
めっちゃおもしろかった。
去年のロッチの試着室には及ばないものの、関西色も強くかなりの良さ。
5.ななまがり
決勝初出場 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属 2006年結成
知らない人たち。
本当に知らない。
『ナス持ち上げる時だけ左利き』
これ、初見時は最初のインパクトだけでイマイチかな~思ったけど、観れば観るほどジワジワくる。
深夜のテンションで観るとえげつないくらい面白い。
まぁ松本の言うようにもうひとまがり必要な感じは確かにあったけど。
2年連続2回目 よしもとクリエイディブ・エージェンシー所属 2007年結成
ジャンポケ。
バラエティでの斉藤は好きだけどネタは好きじゃない方々。
『トイレ』
ん~、何かうるさいだけに感じてしまうんだよな~ジャンポケのネタ。
評判はかなり良かったけど個人的には全然こなかった。
7.だーりんず
決勝初出場 SMA NEET Project所属 2011年結成
知らないおじさんたち。
本当に知らない。
『父の秘密』
ハマれば超強いやつ。ハマらなければもうどうにもならない。
残念ながら会場に全くハマっておらず、そのせいか俺にも引っかからなかった。
ただこの人たち、良いネタをいろいろ持ってそう。
劇場で観てみたい感じはする。
決勝初出場 太田プロダクション所属 2000年結成
タイマ。
あんまり好きじゃない。
『カツアゲ』
有吉の壁で一発ギャグ的なノリで披露してたときはおもしろかったのに、がっつりネタにしてしまうとおもしろくないという。
レッドカーペットとかでやるべきネタだったと思う。
9.ジグザグジギー
3年ぶり2回目 マセキ芸能社所属 2008年結成
好き。
『ハエ取りの達人』
これぞ!って感じ。
スーパーおもしろかった。
客席ウケてなかったけど一番おもしろかったと思う。
10.ライス
決勝初出場 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属 2003年結成
ライス。
「ライス面白いよ~」との評判はずっと聞いてたものの、ネタを観るのは4回目くらい。内容も思い出せないし。
『命乞い』
フツーにおもしろかった。
最近、「○○してくれ~」が流行っているらしい(放送の翌週にブログを書いています)。
ファイナルステージ
1.かもめんたる
『ヒッチハイク』
とてつもないおもしろさ!!
客席引いちゃってた感あったけどその部分も含めて超面白かったでしょ。
こんなネタ作れるの怖いくらい素晴らしいよ。
『本読み』
まぁまぁおもしろかった。
けど、ユウキロックが言ってた通り漫才でも出来そうだったからこその良さだったのかな。
あと無駄に関ソロカメラがあってウザかった。これは番組側の問題。
3.かまいたち
『ホームルーム』
ABCの優勝ネタ。
やっぱりおもしろい。
前に観たときの方が面白かった気はするけど。
4.ライス
『喫茶店』
おもしろかった。巧い。
後半もう少し畳み掛けてたら大爆発もあった気がする。
『余命』
楽しげでいつのもネタよりは好き。
はい!優勝はライスです!おめでとう!
まとめ
今年はこれまでで一番微妙だったかも。
ただ、個人的にテレビを観る時間が減ってたから、観た事が無いネタが多めだった点は良かった。
最後に、今年の最終順位と、良かった方のネタによる個人的順位を。
最終結果
1位:ライス(936) ←(466+470)
2位:ジャングルポケット(930) ←(466+464)
3位:かまいたち(914) ←(458+456)
4位:タイムマシーン3号(893) ←(445+448)
5位:かもめんたる(883) ←(444+439)
6位:しずる(443)
7位:ジグザグジギー(433)
8位:だーりんず(431)
9位:ななまがり(430)
10位:ラブレターズ(424)
個人的結果
1位:ジグザグジギー
2位:かまいたち
3位:かもめんたる
4位:ライス
5位:ななまがり
6位:だーりんず
7位:ジャングルポケット
8位:しずる
9位:タイムマシーン3号
10位:ラブレターズ
また来年~
2016年上半期ベストミュージック
はい、2016年上半期ベストです~。
今回もベストアルバム、ベストトラック、ベストミュージックビデオ
そして、注目アーティストを選出しましたよ~。
もう2ヶ月以上前の事覚えてねぇよ~って感じだけどまたやったよ~。
邦楽しか聴いとらんよ~
好き勝手にガンガン選んでるよ~
ちなみに去年はこう。
去年は『シュガーソングとビターステップ』選ばなかったのホント意味わからんな~。
じゃあいきま~す。
ベストアルバム
2016年1月1日~2016年6月30日にリリースされたアルバム・ミニアルバム・EPの中から、10枚を選出。
※アーティスト50音順
・赤い公園『純情ランドセル』
上半期断トツ1位。
もうこれ以上は出ないんじゃないかっていう恐ろしさすら感じるけど、今後も余裕で軽々と飛び越えて行くんだろうな米咲さん。
・石崎ひゅーい『花瓶の花』
待ちに待ったひゅーいのアルバム。
感情揺さぶられ~~。
・岡村靖之『幸福』
もう奇跡みてぇな1枚。
これは間違いない。
・SHE'S『She'll be fine』
今回の次世代枠。
とても心地が良い。
・cinema staff『eve』
シネスタは特に好きでもないし、アルバムも毎回レンタルで済ましちゃうんだけど、聴くと毎回「めっちゃイイ!!」ってなるんだよな~。
もっといける気もするけどこれでも全然オッケー。
ってことで2作連続の入選。
・相対性理論『天声ジングル』
結局イイっていうね。
あと今年は進行方向逆通行区分ってバンドにもハマった。
真部さんとかがやってるやつ。
・BUMP OF CHICKEN『Butterflies』
ここ5年くらいは惰性で聴き続けてきたが、今回は『ユグドラシル』より後のアルバムで一番イイかもしれない。
・BILLIE IDLE® 『"4 in 1" THE OFFICIAL BOOTLEG』
今回のアイドル(?)枠。
すんげー良い。
4曲だからすぐ聴き終わるんだけど、何回聴いてもすんげー良い。
・モルグモルマルモ『on Earth』
サプライズ枠。
僕は志村時代のフジファブリックが人生で一番好きだったんだけど、そのようなエッセンスがこのバンドからは感じ取れる。
今作はさらに成長が感じられてめちゃいい。
・LUI FRONTiC 赤羽JAPAN『UP! UP!! UP!!!』
もうひとつのアイドル(?)枠。
最初は正直微妙だと思ったんだけど、聴けば聴くほど(7周目くらいから)好きになってきて、ついにはここに。
それにしても、BiSの復活が気になりますね~。
ベストトラック
2016年1月1日~2016年6月30日にリリース、配信された曲の中から、10曲を選出。
主にシングル曲やアルバムリード曲、それとアルバムで選んだやつとはなるべく被らないように。
まぁとりあえずMVがある曲の中から選んでいるはず。
※アーティスト50音順
今後一生揺るがない良さ。
アルバムと被ったけどこれは選ばざるを得ない。
・アカシック『8ミリフィルム』
超~~~良い。
・大森靖子『TOKYO BLACK HOLE』
凄いの一言。
なんだかんだ言ってこれ。
・GLIM SPANKY『ワイルド・サイドを行け』
カッコいい!!
業界人気が高いよ~
・SAKANAMON『UTAGE』
楽しく盛り上がれ!!
・sumika『sara』
こんな日テレのドラマの挿入歌みたいなの、結局好き。
・never young beach『明るい未来』
上半期で一番好きかもしれない。
・平井堅『魔法って言っていいかな?』
ハートにジンジン
・夜の本気ダンス『Crazy Dancer』
踊れ具合の次元が違う。最高!
ベストミュージックビデオ
発売日(公開日ではない)が2016年1月1日~2016年6月30日の作品の中から、5作品を選出しました。
そんなじっくり観てるわけじゃないけど、とりあえず面白かったものとかグッときたものとか「好きだ!」ってなったものを。
※アーティスト50音順
・岡崎体育『MUSIC VIDEO』
もう今年はこのMVを超えられないんじゃないだろうか。
岡崎体育もヤバTこやまもすごい!
・欅坂46『サイレントマジョリティー』
めちゃくちゃカッコいい!!!!!
48系の頂点出てしまったか!!?
ただ好き
・NAOMiRUSTY『ラニーニャ夜』
こういう曲とMVの組み合わせマジで好きなんだよな~~~。
そして監督はエリザベス宮地!ズルい!
・LILI LIMIT『Festa』
隙だらけの様で一切隙のない最高の構成。
最優秀アーティスト
2016年上半期、個人的に1番キテたアーティストを。
2016年完全優勝。
すべては欅坂に収束する。
以上です。
またね~。
キャベツ山さとし漫画大賞2015
「漫道コバヤシ漫画大賞」の影響を受け、2014年にtwitterでひっそりと行われた「キャベツ山さとし漫画大賞」見事今年(というか2015年)も開催です!!
と言いつつ今年(2015年)は『ゴーストアンドレディ』を読み切るのに大苦戦した影響で、もう4月半ばという堕落っぷり。
本家漫画大賞よりも遅れてしまった~~
しかし、これをまとめないと2015年を終えることが出来ないっっっ。
まぁ完全なる自己満オナニー記事なので、興味のある方のみどうぞ。
どんな感じかは読みながら感じていただければ。
ちなみに2014年はこんな感じ。
#キャベツ山さとし漫画大賞2014
— キャベツ山さとし (@KickPunchChop) December 23, 2014
【すぐ読み切れる!短期完結賞】
『ボーダー』渡辺ペコ
【お疲れ様です!堂々完結賞】
『刻刻』堀尾省太
【期待大!新作賞】
『先生の白い嘘』鳥飼茜
【カムバック賞】
『喧嘩稼業』木多康昭
【今年初読み!やはり名作賞】
『最強伝説黒沢』福本伸行
#キャベツ山さとし漫画大賞2014
— キャベツ山さとし (@KickPunchChop) December 29, 2014
【助演男優賞】
丸部道九郎(『幽麗塔』乃木坂太郎)
【助演女優賞】
西春麗(『テラフォーマーズ』貴家悠/橘賢一)
【準グランプリ】
『MiX』あだち充
『惡の華』押見修造
【グランプリ】
『アイアムアヒーロー』花沢健吾
今回は、賞の追加+判断基準を多少明確にしようという頑張りが見られます!
それと、2015年に発売した単行本の内容で選考しています。本誌じゃなくて単行本!ここ大事!
では早速。
短期完結賞
5巻以内かつ2年以内で完結した作品の中から、一番面白かった作品に贈られる賞です。
いろんなフェチを描き続けたきたゴトウユキコが描く、黒く歪んだフェチ。
ゴトウユキコのこんな作品が読みたかった!お見事!
堂々完結賞
上記以外のすべての完結した作品の中から、一番グッと来た作品に贈られる賞です。
連載期間10年!お笑いがテーマの素晴らしき人間ドラマ。
ラスト5話の巻き返しに鳥肌立ちっぱなし。
やっぱり森田まさのりは男を泣かせるセンスがスバ抜けている。
中学生の頃から周りで全然話題にはなってなかったけど、ずっと一番好きな漫画と言い続けたことを後悔していない。
森田先生お疲れ様でした!!
『漫道コバヤシ』では、新連載を挟んでプロ編をやる的なことを言っていたので、今後の動向にも注目!!
去年は『NARUTO』とか『イエスタデイをうたって』とか『四月は君の嘘』とかの名作も完結したんだけど実は1話も読んだことないっていうね。
期待の新作賞
2015年に単行本第1巻が発売した作品の中から、超面白い作品に贈られる賞です。
古屋兎丸『女子高生に殺されたい』
鬼才・古屋兎丸の最新作。
最強の面白さ。
2015年もだいぶ序盤の頃に発売したのだけれども、この面白さ、この衝撃を越えてくるような作品が出なかった程強い作品。
多分今年発売の2巻で完結するらしいし、全力でオススメします!!
注目作家
その名の通り、早いうちに注目しとくべき漫画家さんに贈られる賞です。
第年秒
中国からの逆輸入作家・第年秒(ダイネンビョウ)さん。
中国人が描いた漫画を翻訳して日本人相手にぶつけてくるというそんな時代になりましたよ。
絵や内容に多少のダサさは感じるものの、あるところでは、冨樫義博後継者とも呼ばれているんだとか。
みなさん憶えておきましょうね。
『5秒童話』はしっかり1冊にまとまってて面白いです。
地味面白賞
地味だけどずーっと面白いという一番描くのが難しい作品を廃らせないための賞です。
南勝久『ザ・ファブル』
こりゃあ面白いっす。地味だし、男ウケしかしなそうだけど。
じっくりコトコト時間をかけてアツさにコクが出てくる作品。
漫画読み男性は押さえておくべきです。
加速・円熟賞
20巻以上続いているにもかかわらず、ここへきてここまでおもしろくなるか!!という最高の作品に贈る賞です。
あひるの空 RAINDROP NARROW DOWN(42) (講談社コミックス)
- 作者: 日向武史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/17
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
今更感があるけど、今こそ『あひるの空』。
中学高校大学は周りのイケてる男女みんな読んでたんじゃねぇかってくらい学内で良く目にしたファッション漫画(だと思っていた)が、表紙をシンプルにした辺りから圧倒的に面白くなってきた。
作者の生命のすり減らしっぷりを感じるようになってから面白さが超加速し、最近は毎巻鳥肌が止まらない。
実力が人気を追い抜いてからのあひるはヤバいぞ~。
助演男優賞
作中で優秀な働きを納めた男キャラに贈られる賞です。
高屋 雅史(岡本倫『極黒のブリュンヒルデ』)
これはもう間違いない!2015年は高屋の年!
助演女優賞
作中で優秀な働きを納めた女キャラに贈られる賞です。
(4巻2016年発売だけど許して)
ワルコです。本名はじめて知った。
まぁ、働きっぷりで見るとワルコしかいないでしょう。
ヒロインとして紹介されていた気もするけどヒロインじゃないと勝手に認識しての受賞です。
カムバック賞
連載再開した作品、または新たな連載を引っ提げて本誌に帰ってきてくれた作者を称える賞です。
超名作『殺し屋1』『ホムンクルス』の山本英夫がスピリッツに帰ってきたぞ~~!!復活作は、絵柄がダサくもくっそ痺れる『HIKARI-MAN』!!
良い!面白い!
加えてスペリオールで、原作担当として始まった『アダムとイブ』(2016年1巻発売)も圧倒的合法ドラッグ!!!
全員山本英夫作品を読め!!
ベストジャケット
一番グッときた表紙に贈られる賞です。
これは考えるな、感じろの世界なので特にコメントなし。
最優秀作家
2015年俺の心を鷲摑みにした漫画家さんに贈られる栄誉ある賞です。
鳥飼茜
地獄のガールフレンド 1 (フィールコミックス FCswing)
- 作者: 鳥飼茜
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2015/04/08
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (4件) を見る
ユー ガッタ ラブソング 鳥飼茜短編集 (KCデラックス BE LOVE)
- 作者: 鳥飼茜
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
連載中の作品が全部おもしれぇという恐ろしい女性漫画家さん。
ここまで俺を魅了した女性漫画家さんははじめて!!
特に『先生の白い嘘』はガンガンにメッキャメキャに心臓エグられてすんげーイイ。
女性なら女性誌連載の『おんなのいえ』『地獄のガールフレンド』への共感がハンパないかも。
オトコもオンナも楽しめる漫画を量産する次世代筆頭。
素晴らしい方です。是非。
準大賞
いよいよ大賞の発表です。まずは準大賞を2作。評価基準はとにかく良かった作品
松浦だるま『累』
新キャラ野菊が登場してから地獄の面白さ。
妖艶な絵もより強まって、「ついにここまできたか」感がえげつなく美しく刺さる。
浅野いにお『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 3 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/08/28
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る
3巻ラスト!とにかく3巻ラスト!
『おやすみプンプン』で最初と最後を描きたいが為に、自分が描きたくもない中盤を毎話描き切っていたからいにおだからこその信頼の出来る3巻ラスト。
大賞
大賞!大賞!本家は既刊8巻までとか縛りがあるみたいだけど、こっちはそんな制限なくとにかく究極に面白い作品を称えるぞ~~~!!!
てことで大賞。
文句なし。
以上で~す。
来年はベストバウトとかも頑張りま~す。
好き勝手ありがとうございました!
またね!
『R-1ぐらんぷり2016』感想
※普通にネタバレありますよ!!
もはや優勝しても全然売れないでお馴染みR-1ぐらんぷり。
今年はBブロックというかザコシだけを楽しみに鑑賞しました。
リアルタイムで観れなかったたものの、ザコシ優勝がTLに溢れてて、それを見ただけでうれしかった……!
ちなみに、準決勝出場者が決まった段階で、僕が見たかった人たちはこの10人。
【R-1ぐらんぷり2016決勝で観たい10人】
— キャベツ山さとし (@KickPunchChop) 2016年2月7日
キャプテン渡辺 / 田上よしえ / ウエストランド井口 / 脳みそ夫 / 横澤夏子 / 永野 / ルシファー吉岡 / ハリウッドザコシショウ / 藤崎マーケットトキ / サンシャイン池崎
とことんBブロック。
あと今年は「実力者」「ネクストブレイク必至」「2015年の人たち」という風に見事にブロック分けされましたね。
てなわけで決勝の感想。(芸歴を載せたかったけど分からなかった……)
※ネタの正式タイトルは分からないので雰囲気で。
FIRST ROUND
【Aブロック】
2年連続4回目 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
巧みなんだけど毎回優勝は出来てないよな~という印象。
コンテストな感じじゃないけど個人的にはモノマネの方が好き。
『めっちゃ熱すぎてめっちゃ鬱陶しい音楽プロデューサー』
あんまおもしろくなかったな~
ハマる人にはハマるのかも。
「Happy Birthday!」だけは好き。
小島よしお
決勝初出場 サンミュージックプロダクション所属
小島、決勝初めてなんだってさ。
決勝で観たい人選びでスゲー迷ったし、今どんなネタやってんのか気になってたからちょうど良かった!
『よしお3兄弟』
小島はいつまでも小島だった。
久しぶりに観れただけでもう良かった気がしている。
そんなにおもしろくはなかったけど。
シャンプーハットこいで
決勝初出場 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
こいちゃん。
フツーに実力者。
当時から思ってたけど、なんで改名したのかは不明。
『こいで塾:食物連鎖』
予想外の全然おもしろくなさ……
これはこいちゃんが好きな人にしか通用しないのでは。
何か関西の実力者たちってR-1でフリップ芸やる人多い気がするな~
サンシャイン池崎(復活ステージ3位)
決勝初出場 ワタナベエンターテイメント所属
池崎キター!!!
イェーイ!!!!!
『心理テスト』
見事な勢いだけ!!!
最高!!!
FINAL STAGE 進出者:小島よしお
【Bブロック】
ハリウッドザコシショウ
決勝初出場 Sony Music Artists 所属
全国民が今年のR-1を観る目的となった人。
スーパー異常者。
『ハリウッドザコシショウのものまね大連発』
もう8万回くらい観たことあるやつばっかだったけど、また死ぬかと思った。
会場の空気も完全にザコシのものになっていた。強すぎる。
「ホラーの音」大好き。
おいでやす小田
決勝初出場 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
今大会唯一の初見。
全く知らない状態での鑑賞。
『バイトの面接』
勢いの畳み掛け!すごく良かった!
ダウンタウン松本が「”人”を見るか”ネタ”を見るかで今年は”人”だった~」的なツイートをしてたけど、ネタの年ならば充分可能性があったのではないだろうか。
ザコシが荒らしてさえいなければ……
決勝初出場 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
スパイク以外実力者まみれでお馴染み『パワー☆プリン』からの刺客
いいとものなんかのコーナーで観て「この人おもしろい」と思ってたから楽しみだった人のひとり。
『プロポーズされる女』
らしさがすごい。
フツーにおもしろかったけど、なんか柳原加奈子には勝てないような気がした。
ルシファー吉岡(復活ステージ2位)
決勝初出場 マセキ芸能社所属
『ゴッドタン』で「華はないけど実力はピカイチな芸人」第1位として紹介されたでお馴染みルシファー。
観たいとは思っていたが、絶対に上がってこないと思ってたww
『キャンタマンクラッカー』
おもしれ~~~!!
確かに下ネタは良くなかったけれども、かなりのセンス!
下ネタ以外の部分だけとってもかなりの素晴らしさが出てたと思う!
FINAL STAGE 進出者:ハリウッドザコシショウ
【Cブロック】
厚切りジェイソン
2年連続2回目 ワタナベエンターテイメント所属
なんで上がってきたんだろ~??
WHY??
『ことわざ』
しゃべりだけで勝負してきたのは強いけど、やっぱり叫んでるだけにしか感じないなぁ。
2年連続2回目 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
なんで上がってこれたんだ~~~??
『テンパリズム』
ゆりやんのネタは俺に全くハマらない。
2年連続2回目 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属
去年ブレイクした中で、永野の次に好き。(永野のブレイクしてからのネタは好きじゃない)
『高校野球講座』
例のネタが安定のおもしろさを誇ってるから、どうしても比べてしまうよな~。
全裸ネタの方がおもしろい。
安村は有吉にも気に入られてるし、消える気なんて微塵も感じないからこれからもいろんなバラエティでドンドン楽しませてほしい。
マツモトクラブ(復活ステージ1位)
2年連続2回目 Sony Music Artists 所属
センスの人という認識。
ラーメンズみたいになってほしい。
『父とまさお』
おもしろかった。
そして感動も味わえるという。
ドラマチックでとても良いネタ。
FINAL STAGE 進出者:ゆりやんレトリィバァ
FINAL STAGE
小島よしお
『よしお3兄弟(オールタイムベスト)』
現在の小島の集大成的ネタ!!
最初のはそんなにこなかったのに、FINALではめちゃくちゃ笑った。
脱皮してヘタこいたは意味がわからなすぎるww
『ハリウッドザコシショウのものまね大連発2』
笑いすぎて涙がレーザー状に出ている。
それとハンマーカンマ―の認知度がこんなにあるのが驚いた。
またライブ観に行って頬筋ぶっ壊してー。
『セクハラップ』
ゆりやんのネタは俺に全くハマらない。
ということで優勝はザコシ!凄い!信じられない!
こんなに一般の方々にもハマるとは!!
今年は完全にザコシの年になる!
まとめ
今回は笑える人と全然笑えない人で真っ二つだったな~。
だたザコシが優勝したからもうそんなのどうでもいい。
おめでとう!!!
お堅い番組に出て、死ぬほどスベってほしいよ!!笑
最後に、最終順位と個人的順位を。
今回は見事に笑った順でいけた。
最終結果
1位:ハリウッドザコシショウ
2位:小島よしお
3位:ゆりやんレトリィバァ
4位:エハラマサヒロ
4位:厚切りジェイソン
4位:横澤夏子
7位:マツモトクラブ
7位:とにかく明るい安村
7位:シャンプーハットこいで
10位:おいでやす小田
10位:ルシファー吉岡
10位:サンシャイン池崎
個人的結果
1位:ハリウッドザコシショウ
2位:ルシファー吉岡
3位:サンシャイン池崎
4位:おいでやす小田
5位:小島よしお
6位:マツモトクラブ
7位:横澤夏子
8位:エハラマサヒロ
9位:とにかく明るい安村
10位:シャンプーハットこいで
11位:厚切りジェイソン
12位:ゆりやんレトリィバァ
ではまた。
もう最寄駅で5万回くらいハリウッドザコシショウとすれ違ってる。
— キャベツ山さとし (@KickPunchChop) 2016年1月19日
また会いたい。
2015年下半期ベストミュージック
もう新年突入して2ヶ月が経ってしまいましたが、2015年下半期ベストを選出しましたよ~ん。
今回はベストアルバム、ベストトラック、ベストミュージックビデオ
そして、年間ベストライブと最優秀アーティストを選出しました!
ご存じの通り邦楽だけです!
ちなみに上半期のはこれ。
金爆の『ノーミュージック・ノーウエポン』やら、ユニゾンの『シュガーソングとビターステップ』、星野源の『SUN』やらを選ばなかったことをちょい後悔している。
今回はさらに無理矢理まとめた感が出てますがいきましょう。
ベストアルバム
2015年7月1日~2015年12月31日にリリースされたアルバム・ミニアルバムの中から、10枚を選出しました!
16枚に絞った辺りからがかなり苦しかった……
※アーティスト50音順
・アルカラ『ちぎれろ』
・ONIGAWARA『エビバディOK?』
・清竜人25『PROPOSE』
・ドレスコーズ『オーディション』
・back number『シャンデリア』
・BLUE ENCOUNT『≒』
・フレデリック『OTOTUNE』
・Base Ball Bear『C2』
・Maison book girl『bath room』
・ゆるめるモ!『YOU ARE THE WORLD』
ベストトラック
2015年7月1日~2015年12月31日にリリースまたは配信された曲の中から、10曲を選出しました。
主にシングル曲やアルバムリード曲、まぁとりあえずMVがある曲の中から選んでいるはずですよ。
どうやってもアルバムと被ってしまうのも出てくるよね~
※アーティスト50音順
・大森靖子『マジックミラー』
・ONIGAWARA『エビバディOK?』
・挫・人間『セルアウト禅問答』
・POP『pretty pretty good』
・Base Ball Bear『不思議な夜』
・BELLRING少女ハート『asthma』
(MV無いけど、現在のライブアイドルシーンで1番強い曲だから選ばずにはいられなかった…!)
・星野源『Week End』
・ゆるめるモ!『Only You』
・THEラブ人間『クリームソーダ』
ベストミュージックビデオ
発売日(公開日ではない)が2015年7月1日~2015年12月31日の作品の中から、5作品を選出しました。
MVとか全然観れてないんだけど、とりあえず面白かったものとかグッときたものとか「好きだ!」ってなったのを。
※アーティスト50音順
・amazarashi『スピードと摩擦』
・ウルフルズ『ロッキン50肩ブギウギックリ腰』
・NATURE DANGER GANG『生きてる』
・BILLIE IDLE®『be-bop tu-tu』
年間ベストライブ
Base Ball Bear『日比谷ノンフィクションⅣ』@日比谷野外大音楽堂(2015.6.13)
いやもうとにかく最高だったんですよ!!!
いきなりのRHYMESTERとか、愛おしゃ(ベボベ ver.)とか、『十字架You and I』『UNDER THE STAR LIGHT』の超熱狂とか~~~。
ただなによりもたまらなかったのが、ボーカル小出の長~いロックンロールバンド論からの『Tabibito In The Dark』!鳥肌2000%!!
こんな文章な何も伝わらないけど、とりあえずセトリと『Tabibito In The Dark』を残しておくよ。
ちなみに当日の音源の一部は『「それって、for 誰?」part.1』のシングルで聴けます。
1.『The Cut』
2.『CRAZY FOR YOUの季節』
3.『Transfer Girl』
4.『yellow』
5.『そんなに好きじゃなかった』
6.『愛はおしゃれじゃない』
7.『スクランブル』
8.『ホワイトワイライト』
9.『ラブ&ポップ』
10.『Tabibito In The Dark』
11.『十字架You and I』
12.『changes』
13.『ELECTRIC SUMMER』
14.『UNDER THE STAR LIGHT』
15.『魔王』
16.『PERFECT BLUE』
En1.『「それって、for 誰?」part.1』
En2.『BREEEEZE GIRL』
最優秀アーティスト
2015年下半期、俺の中で1番キテたアーティストを最後に。
通称「おやホロ」
これからグイグイくるから、アイドルに興味のない人も注目してみてね。
ライブ映像がYouTubeにガンガン転がってるから検索検索!
興味を持ったらTwitterをフォローだ!
公式:おやすみホログラム (@oysm_hologram) | Twitter
左側:八月ちゃん@おやすみホログラム (@8gatsu_chan) | Twitter
そしてライブへ行こう!!
以上です。
2016年上半期分は7月になった瞬間にまとめたいね~。
では。