キャベツ山さとしの大キャベツ山さとしブログ

漫画、音楽、お笑いメインで気が向いたときに更新します。

きゃりーぱみゅぱみゅの曲はYouTubeで聴け!!

 

YouTubeで、すべて無料で済ませてしまう現代文化が大嫌いな僕ですが、

きゃりーの曲はYouTubeで聴く事を推奨しています。

 

なぜなら街中で聴くと身体が反応してし、恥ずかしいことになってしまうからだ!

 

という事で、今回はきゃりーぱみゅぱみゅ10thシングル『もんだいガール』の発売を記念し、全シングルのMVをまとめます。

 

MVがまとめてあるなんて、非常に良心的なブログだなぁ。

この際なので過去の作品を全部見直しましょう。

YouTubeで観るも良し、カラオケボックスで観るも良しです!

 

『PONPONPON』

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PONPONウェイウェイウェイ で一世を風靡した懐かしの一曲

ちなみに、当時私は、本作収録アルバム『もしもし原宿』をレンタルして、バイト先の先輩に馬鹿にされた。

あの先輩は今では、きゃりーを聴くたびに私の顔を思い出し、賞賛していることだろう。

 

1st Single『つけまつける』

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未だ色褪せない名曲

これぞ!ってカンジのMVです。

今でもテレビでバンバン聴くし、最近の曲だと言われても何の疑問も感じない。

2人のダンサーを付けた独特のダンスで、今後のスタイルを形成した一作。

 

2nd Single『CANDY CANDY』

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『つけまつける』と『ファッションモンスター』の間に埋もれてしまった一曲

隠れた名曲とはこれのこと。

 

3rd Single『ファッションモンスター』

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怪物と呼ぶのに相応しい一曲

全てが完璧。

彼女の曲の中で余裕の1位。

 

4th Single『キミに100パーセント / ふりそでーしょん

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祝!成人ソング

きゃりーの躍進が止まらない!

この辺は名曲まみれだなあ本当に!!

MV的にはこれが一番好き。

なお、両A面のもう一曲『キミに100パーセント』は、アニメ『クレヨンしんちゃん

の主題歌。

この曲もすごくイイのでオススメ。

 

5th Single『にんじゃりばんばん

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これもいいなあオイ!

"忍者なのに「ニンニンッ」と来ないのかイイ!" とタモリも絶賛していた一作。

全裸ポーズでプチブレイク中・とにかく明るい安村が、「曲中の効果音の部分で変顔をしていまう」と言っていましたが、僕もそうです。

 

6th Single『インベーダーインベーダー』

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脳味噌が侵略される一曲。

こんな歌詞でもいい曲だと思わせてしまうからきゃりーもヤスタカも凄い。

 

7th Single『もったいないとらんど

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サビ後半の「うぅ」ってところを絶対に口ずさんでしまう一曲。

とにかくauのCMを思い出してしまう。

 

8th Single『ゆめのはじまりんりん

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卒業がテーマの大傑作。

MVも過去から未来へ的な構図になっており、もう泣いちゃう。

というのも、この曲が発売したとき、まさに僕もゆめのはじまりんりん状態だったのでかなりグッときたのでした。

GAOの『サヨナラ』に似てるとか言われてたけど、そんなのはどうでもいい。

最高なものは最高なのだ!

彼女の曲の中で2番目に好き。

 

9th Single『ファミリーパーティ』

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未来へ進んでからの大事な1曲目はどうくる!!?と期待していたところに発売されたのがこれ。

卒業からの家族とかもう泣いちゃう。

映画『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』エンディングテーマで、この作品も絶対に泣けるだろう。まだ観てないけど。

 

きらきらキラー

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L.U.C.K デデデデデデデデ な一曲

 

10th Single『もんだいガール』

youtu.be

今季最高のドラマ『問題のあるレストラン』の主題歌で最新曲

曲はイイけど、MVはイマイチかな?

ドラマは本当に良いのでBlu-ray BOX を買いましょう。

 

長くなりましたが、以上でまとめ終了です。

 

なお、アルバムは 2nd Album『なんだこれくしょん』がオススメです。

レンタルで良いので聴いてみてください。

 

ではまた。

 

『ワールドトリガー』 1巻~10巻

 

週刊少年ジャンプで大好評連載中

アニメ化効果で単行本バカ売れの『ワールドトリガー』10巻までのレビュー

作者は『賢い犬リリエンタール』(同誌)で連載デビューの葦原大介

ちなみに僕は5年近く前にジャンプの立ち読みをやめた為、リリエンタールについてはタイトルしか知らない。

 

多分書こうと思えばめちゃくちゃ長文になってしまうので、今回は2つの魅力と今後の見どころに絞って書きます。

 

結論から言うと、「超おもしれぇ!最高!」ってカンジではないが、読み進めるほど面白くなっていくという印象。

 ※一部ネタバレあり

 

作者の誠実さ

この作品を一気読みして一番感じたのは、作者の誠実さ。

ストーリー、設定、キャラクター等々についてしっかり考えられていて、ひとつひとつ丁寧に描いているなってのが伝わってくる。

葦原大介はとても偉いし、かなり好感が持てる作者だ。

作者が考えた通りに描いた内容を、ただただ読んでいけば楽しめるだろうって信頼感も既にある。

 

各キャラの特徴(個性)がずっと覚えられていたり、

いろんな戦闘が同時多発的に起こっていてもごちゃごちゃにならず、かなり読みやすいのもこれが理由だろう。

某国民的海賊漫画とは全然違う。

 

読み進めるに連れ、これまで読んだ成果がしっかり感じられるのもうれしい。

コイツがあの時語られていた奴か!みたいな面白さも感じられる。

こいつが4秒の緑川か!とか。

数十話ぶりの「…と、思うじゃん?」とかもう大興奮だった。

 

読み返したりしたら、新たな発見とかも出てきてこれまた面白いと思う(一気買い、一気読みの為、まだ1回しか読めていません)。

 

チーム

これも作者の作戦勝ちだなと感じたことですが、

この作品は、チームを組んで敵と戦うってのが圧倒的に多い。そして巧い。

 

で、各部隊(チーム)ごとに恒例の戦闘パターンとかがあるんだけど、これが上手く決まった時の爽快感がたまらなく気持ちいい。

その辺のスポーツ漫画よりも断然上。

更には、部隊ごとに全員が全員のことを信頼しきってる様子も感じ取れる。

まさにジャンプ三大要素の1つ「友情」ではないか!!

いや~、素晴らしいね。

 

今後の見どころ

終着点

10巻まで続いている本作だが、未だ終着点が見えていない。

当面の目標は決まっているものの、最終目標というかラスボスというかがわからない。

真意が分からないから、本作はどんな漫画かってのも書けなかった。

どうやったらこの作品は終わるのだろうか?

今後はここにも注目。

 しかし、余裕で50巻とかいきそうだなぁ。過去編とか入りそうだし。

 

全然戦ってないキャラ達

超強そうなキャラがまだ多く温存されている。

天羽や加古隊、冬島隊なんかも戦闘描写がほとんどない。

多分超強いので、かなり楽しみ。

特に加古隊は女性チームらしいし、スゲェ楽しみだ!

城戸さん、忍田さん、林藤さんなんかの本気も見たい。

 

チーム外コラボ

「出水×米屋×緑川」みたいに、違う部隊のメンバーでもチームを組むことがあるらしい。

今後もこんな夢のコラボみたいなのに期待している。

個人的には太刀川さんが一番好きなんで、太刀川さんにどんどん活躍してほしい。

小南と木虎と加古隊とかのスーパーオンナチームみたいなのも最高。

いっそのこと、夏目ちゃんを三雲隊のオペレーターにしちゃっても面白いんじゃないかな?

 

迅さん

本作のキーパーソン迅さん。

過去と未来のすべてを知ってるような、『新宿スワン』マコさんのような冷めた怖さを秘めた迅さん。

ってことで、迅さんには絶対何かある。

まさかのラスボス迅さんとかとんでもない展開もあるかもしれん。

とにかく迅さんからは目が離せない。

 

 

最後に、10巻で一区切りついた『ワールドトリガー』の点数はこちらだ!

90点!!

しっかりと、読んだ成果を与えてくれるってのがデカい。

3巻ラストでグッと心をつかまれた方は是非とも大人買いを。

 

女性読者の多さがちょっと怖い気もするが、まだまだ面白くなるだろう。

 

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)

 

『いぬやしき』 1巻~3巻

 

イブニングで好評連載中、『いぬやしき』のレビュー

作者は『GANTZ』でおなじみの奥浩哉 (手前浩哉 通称:オルテガ ではない)

先日3巻が発売されたばかりで読みやすい。

※当然ネタバレあります

 

ドーンから始まる物語

主人公は1巻表紙のこのオッサン。

f:id:CabbageHunter:20150301221224j:plain犬屋敷 壱郎(58)

とりあえず1巻は、このオッサンの哀愁漂う生活から始まる。

家族には見放され、息子の友達には「何が楽しくて生きてるんだ」と思われ、ついには胃ガンも通知されるツラさ。

そんなオッサンの日常を淡々と描いていくのかと思いきや、そこは奥。

何もないハズが無く、1話ラストでドドドンッ

犬の散歩で行った広場で、謎の物体の墜落事故に巻き込まれ、復元不可能に。

それに乗ってたミニミニ星人に、表面上だけ復元され、機械の身体となる。

 

この機械の身体ってのが優れもので、銃でもなんでも搭載してる。

電子機器の遠隔操作もお手の物。

何キロ先の声も聴こえて、空も飛べる。

何といっても”死なない”

これは、そんな人間兵器と化したオッサンの世直し(?)ストーリー

 

無差別救人の犬と無差別殺人の獅子

実はその墜落事故現場にはもう一人居て、それが2巻表紙のコイツ

f:id:CabbageHunter:20150301222845j:plain獅子神 皓(ししがみ ひろ)

高校生(中学生だと思って調べたら高校生らしい)。『ONE PIECE』とファンモン好きの、『GANTZ』嫌い。

決してクロノではない。

 

人間兵器と化してどうなったか?

 

さっきのオッサンは、助けを呼ぶ声を聴きつけ、空を飛んで助けに行く。

つまり、人助けに生きる糧を見出した。

まさに、正義のヒーロー

 

その反面、ヒロはとにかく人を殺す。

その辺で運転してた人とか、その辺の家族とかをとにかく殺す。

人を殺すことに生き甲斐を感じ始めた。

まさに、悪のヒーロー

 

その2人が、2巻で早速対峙!!

現在は3巻まで出てるが、いまのところここまでの流れが一番面白かった。

絵のタッチがいきなりハードボイルドになったのには困惑したが。

 

とにかく奥の描く、中学生(今回は高校生)のイカレっぷりを観るのが好き。

 

3巻の無駄感

 と、ここまではとても良かったのだが、3巻の必要性が感じられない。

いきなりヤクザが出てきて、弁当屋の女を攫い、弄んでやろうってとこにオッサンが助けに入るって流れなんだけど、伝えたいことが分からない。

オッサンは銃でバンバン撃たれても絶対死なない不死身のヒーローだよってことを伝えたかったのだろうか?

それは1巻の撲殺されたとこで伝わったと思うんだけどなぁ。

まさか、渋谷とヤクザの怖さを伝えたかったとか!!?

そんなことより、2巻ラストの病院に入って行ったエピソードはどうなったんだよ!!

 

今後の見どころ

2人の行く末は?

まぁ、何と言っても、オッサンとヒロの再会が楽しみ。

今のところ、オッサンだけが「ヒロと自分は同じだ」と分かっている状態なので、次に出会ったときどうなるのかが一番の見どころだろう。

ミニミニ星人の正体とかも分かればなお良い。

 

花子

オッサンが飼ってる犬の花子

事故現場には、オッサンとヒロと、そして花子が居た。

花子だけは巻き込まれてないけど、こいつが何か鍵を握っているとしたらビビる。

2巻以降登場してないから多分何もないけど。

タイトルが『いぬやしき』だから変な事考えちゃう。

 

1冊5分のスピード感

GANTZ』の頃からそうだったんだけど、今回もセリフが少ない。

ド迫力の大コマ&見開きで魅せてくる。

GANTZ』で見たような描写もバンバン出てくる。

まぁ、これはこれで良い。

逆に『GANTZ』終盤でいきなり謎のアレが語りだした時みたいに、セリフがめちゃくちゃ増えたら終わりだと思ってる。

 

自虐ネタ

奥は『GANTZ』がネットで叩かれていることをかなり気にしているようで、作中でもキャラクターにちょいちょいそんな発言をさせている。

今後もそんなセリフが出てきたら相当苛立っているってことだから、その辺を探すのも楽しいかもしれない。

 

ってことで『いぬやしき』3巻までの点数はこちら

75点!

2巻までなら90点は堅かったのに。残念。

 

まだ集めやすいんで、気になった方は是非どうぞ。

 

 

2015年2月下旬から3月にかけて発売する漫画がとんでもない

 

あまりにもとんでもないので、ここに記録。

もう140字じゃ我慢できない。

つーことで早速

※ネタバレあるかも

 

 

2月23日

奥浩哉『いぬやしき』3巻

いぬやしき(3) (イブニングKC)

いぬやしき(3) (イブニングKC)

 

GANTZ』でおなじみ奥浩哉の新作

機械化したおっちゃんやら中学生高校生やらがワチャワチャやるお話。

相変わらず1冊5分足らずで読み終えられる。

3巻にはヤクザが出てきてとてもコワい。

 

小山宙哉宇宙兄弟』25巻

宇宙兄弟(25) (モーニング KC)

宇宙兄弟(25) (モーニング KC)

 

老若男女誰が読んでも楽しめる大ヒット作

 ブームが去った感はあるが、まだまだ面白い。

 

 

2月27日

浅野いにお『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』2巻

ご存じ浅野いにおの新作のデストピア青春日常譜

今のところちょっと変わった環境下で暮らす女子高生の日常ストーリー。

タイトルの衝撃とラストへの期待値が半端ない作品。

おやすみプンプン』で、”最終章を描きたいが為に、途中ずーっと描きたくない内容を我慢して描いていた”という強い心の持ち主の描く漫画なので、つまらないはずがないのだ。

2巻は、1巻ラストで登場した少年に注目!!

それと、いにおは毎日オナニーをしているらしい。

 

山本英夫『HIKARIーMAN』1巻

HIKARIーMAN 1 (ビッグコミックススペシャル)

HIKARIーMAN 1 (ビッグコミックススペシャル)

 

鬼才・山本英夫の復帰作

絵もタイトルも主人公もなにからなにまでダセェ、光人間ストーリー。

こちらも当然の作者買い

スピリッツでチラッと読んだカンジだと、動作が昔の「バーチャファイター」っぽいなぁと。

殺し屋1』の新装版も同時発売。

ホムンクルス』連載中のように、大麻に手を染め長期休載(噂)ってのはナシで描き続けて欲しい。

 

・藤井五成『DRAGON JAM』12巻

DRAGON JAM 12 (ビッグコミックス)

DRAGON JAM 12 (ビッグコミックス)

 

スピリッツでの連載が再開した瞬間に世に放たれる、待望の最新刊

楽しさとテンションだけならスラダンをも超える、とにかくノリノリなストリートバスケ漫画

本誌にネームで載ってからずーっと休載だったんで、これはホントうれしい。

 

のりつけ雅春『オケラのつばさ』3巻

オケラのつばさ 3 (ビッグコミックス)

オケラのつばさ 3 (ビッグコミックス)

 

アフロ田中シリーズでおなじみのりつけ先生の新作

訳あってカネが使えなくなったイケメンの0円生活コメディ

3巻からは「海の民宿編」が始まるので、面白くなります。多分。

 

真鍋昌平闇金ウシジマくん』33巻

闇金ウシジマくん 33 (ビッグコミックス)

闇金ウシジマくん 33 (ビッグコミックス)

 

 漫道コバヤシ漫画大賞2014・大賞受賞作品

いつか買おうと思ってたうちにこんなに続いてしまった。

今年は買います。

 

 

3月4日

葦原大介ワールドトリガー』10巻

ワールドトリガー 10 (ジャンプコミックス)

ワールドトリガー 10 (ジャンプコミックス)

 

 読んだことないけど絶対面白いと思ってる作品

正直、どんな漫画かも知らない。

そろそろ全巻集めます。

1巻表紙の立方体を見ると、なぜか『なにかもちがってますか』を思い出す。

 

江尻立真『World 4u_』1巻

World 4u_ 1 (ジャンプコミックス)

World 4u_ 1 (ジャンプコミックス)

 

 人気打ち切られ作品『P2!』の作者の新作(?)

かなーり前にジャンプとかでやってた都市伝説漫画。

僕は電子機器で漫画を読めないので読んでませんが、ちょっと前にジャンプ+で連載が始まりました。

 世間の評価と違い、個人的に『P2!』は1巻しか楽しめなかったので、こっちの方が全然好き。


 

 

3月6日

平本アキラ『監獄学園』16巻

監獄学園(16) (ヤンマガKCスペシャル)

監獄学園(16) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 ヤンマガのエロエロ看板作品

 「女囚編」も佳境に入り、いよいよ脱獄かってな巻。

アニメ化決定、更にはヤンマガサードで『俺と悪魔のブルーズ』も完全復活し、絶好調。

 

・南勝之『ザ・ファブル』1巻

ザ・ファブル(1) (ヤングマガジン)

ザ・ファブル(1) (ヤングマガジン)

 

 『ナニワトモアレ』シリーズの作者・南勝久の新作

天才殺し屋・ファブルの日常生活物語

男クサい絵がたまらなく、ストーリーもフツーに面白い。

ナニトモも面白いんだろうな。長いから読んだことないけど。

 

 

 3月17日

 ・ハロルド作石『RiN』9巻

RiN(9) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

RiN(9) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

 

 面白い漫画しか描かない漫画家・ハロルド作石の新作

これも期待値が半端ない。

8巻で「神森祭編」が終わり、本格的に漫画モード突入かな?

早く謎を解き明かしたいのだ。

 

・金城宗幸 / 藤村緋二『神さまのいうとおり弐』11巻

神さまの言うとおり弐(11) (講談社コミックス)

神さまの言うとおり弐(11) (講談社コミックス)

 

前巻であの高畑瞬・天谷ら伝説のキャラが登場。

今後も目が離せない。

ただ、新展開入ってダラダラ続きそうなのが不安。

 

 

3月19日

阿部洋一短編集『オニクジョ』

オニクジョ (ヤングジャンプコミックス)

オニクジョ (ヤングジャンプコミックス)

 

知る人ぞ知る、異才・阿部洋一の短編集

これが一番とんでもない。

果たして何本の蛇口が見られるのだろう。

 

森田まさのりべしゃり暮らし』18巻

べしゃり暮らし 18 (ヤングジャンプコミックス)

べしゃり暮らし 18 (ヤングジャンプコミックス)

 

週刊少年ジャンプ連載開始当初から応援していた作品

圧倒的人間ドラマ。森田まさのりはこういうのホント巧い。

ただ丁寧に描き過ぎて、あまり進まないのが痛い。ただでさえ年10話ペースなのに。

新刊発売ってことは、連載再開の日も近い??

 

・松原利光『リクドウ』3巻

リクドウ 3 (ヤングジャンプコミックス)

リクドウ 3 (ヤングジャンプコミックス)

 

 最近のヤンジャンで一番オーラを放っている作品

本格的なボクシング漫画読んだことなかったせいかもしれないが、モーションの一つ一つに震える。

 

・サンカクヘッド『干物妹!うまるちゃん』5巻

干物妹! うまるちゃん 5 (ヤングジャンプコミックス)

干物妹! うまるちゃん 5 (ヤングジャンプコミックス)

 

友人が大絶賛していたのでここに記録。

そのうち読む。

 

舞城王太郎/大暮維人バイオーグ・トリニティ』6巻

1巻が完璧すぎる作品

舞城と大暮が互いを高め合っている最高のコラボ。

ただ随時読んでると記憶が飛んでてワケわからん。

一気読み必至

 

 

3月20日

日暮キノコ『喰う寝るふたり 住むふたり』5巻

男女それぞれの目線からの同棲漫画。ほっこりするやつ。完結巻。

新宿の紀伊国屋でサイン会もやるみたいです。

 

 

3月23日

・鳥飼茜『先生の白い嘘』3巻

先生の白い嘘(3) (モーニング KC)

先生の白い嘘(3) (モーニング KC)

 

俺が選ぶ、2014年期待の新作大賞第1位!

大人の性に向き合う、攻撃的な作品

3巻からのドロッドロな展開に圧倒的期待!!

 

松浦だるま『累』5巻

累(5) (イブニングKC)

累(5) (イブニングKC)

 

俺の中で2014年一番ハネた作品

新キャラ・野菊の登場でビリビリ度が増し、超面白い。

今のうちに大人買いすべし!

 

・小池ノクト『蜜の島』4巻

蜜の島(4)<完> (モーニング KC)

蜜の島(4)<完> (モーニング KC)

 

 1,2巻がいいカンジだった作品

いつの間にか完結し、最終巻らしい。

一気読みすれば多分面白い。

 

 

3月27日

押見修造『ぼくは麻理のなか』5巻

ぼくは麻理のなか(5) (アクションコミックス)

ぼくは麻理のなか(5) (アクションコミックス)

 

惡の華』、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の凄まじい面白さで俺の好きな漫画家第1位に上り詰めた現代の思春期漫画のキング of キング

本作も当然のように面白い。

冴えない童貞大学生と天使のように可愛いJKの心と身体が入れ替わっちゃうよって話。

まぁ、単なる入れ替わりものではないのは言うまでもない。

生理もオナニーもある。

ちなみに第一話のタイトルは「童貞少女」

押見修造については後日別途記事にする予定。

 

 

3月30日

山本周五郎 / 望月ミネタロウ『ちいさこべえ』4巻

ちいさこべえ 4 完 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

ちいさこべえ 4 完 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

 

人情と意地の人間ドラマ。完結巻。

スピリッツでジワジワ面白くなっていたので、一気読みが楽しみ。

ちなみにミネタロウは『ドラゴンヘッド』の作者。

『東京怪童』あたりで、峯太郎からミネタロウになった。

 

玉井雪雄『ケダマメ』2巻

ケダマメ 2 (ビッグコミックス)

ケダマメ 2 (ビッグコミックス)

 

 『オメガトライブ』『かもめ☆チャンス』等でおなじみ、圧倒的ストーリーテラー玉井烈士の新作。

2巻からは「真」展開突入で、真実が明らかになってくるだろう。

超楽しみ。

 

 

以上、とんでもなかったですね。

 破産しますわ。

 

一応、自分が買っている(買う予定)作品メインで紹介してます。

ここに載ってない作品でも面白い漫画は沢山ありますので、みなさん書店へ行きましょう。

僕は、買って読むのが一番良いと思っています。

もっと言うと紙じゃないと漫画じゃないと信じています。

まだ電子化の時代じゃないよ。

電子機器だと内容が入ってこなくないですか?

 

つまらなさを圧倒的文字数で誤魔化した初ブログですが、この辺で。

こんなの書いてる暇あったら漫画5冊読めたわ。